持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の高度化と施肥支援ツールの開発  ③暖地におけるとうもろこし二期作等周年多収体系の養分管理技術の開発

課題名 持続的な飼料生産のための土壌診断に基づく肥培管理技術の高度化と施肥支援ツールの開発  ③暖地におけるとうもろこし二期作等周年多収体系の養分管理技術の開発
課題番号 2012021061
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センター
研究期間 2010-2014
年度 2012
摘要 ①エンバクは堆肥施用量に対応して凍害が著しく、その上、収穫時の生育ステージは出穂開始に留まり、十分な乾物収量が得られなかった。尿素5kg/10a施用によりゆめちからの初期生育が促進し、収量が増大した。
②堆肥連用圃場では可給態窒素含量とCECが高まり、表層から下層へ波及していた。CEC増大の結果、塩基飽和度は適正範囲と同等かそれ以下であった。作物吸収量の結果から、可給態窒素により夏播とうもろこしが無施肥で収量が確保できること、カリ過剰より石灰不足が問題となっていることが示された。
③春播のゆめちから、夏播のなつむすめによる②の結果を基準に他の品種の養分吸収量を比較検討中であるが、本年度は結果を示すことができなかった
カテゴリ 管理技術 施肥 凍害 とうもろこし 土壌診断 肥培管理 品種

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