イタリアンライグラス長期高栄養利用による放牧牛肉の特性強化肥育技術の開発

課題名 イタリアンライグラス長期高栄養利用による放牧牛肉の特性強化肥育技術の開発
課題番号 2012021110
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
大分県農林水産研究指導センター畜産研究部
研究期間 2010-2012
年度 2012
摘要  約6ヶ月令の黒毛和種去勢牛4頭の放牧を開始し、出荷前体重が生後837日令で4頭平均609㎏となり、目標体重600㎏を上回った。また、放牧期間の平均期間DGは0.65㎏と良好な値で、イタリアンライグラス放牧で平均0.59㎏/日、ソルガム放牧では0.69㎏/日と高い平均期間D.Gを示した。放牧期間中のに用いたソルガムの飼料成分値は1年目は乾物当り粗タンパクが10~14%、推定TDNが59~61.7%であった。採食量は放牧当初は乾物で4.23㎏/日であったが体重が増加すると共に採食量も増加し、放牧開始後20ヶ月で乾物12㎏~13㎏/日となった。枝肉成績は枝重の平均が342.1㎏、枝肉各付けが全頭ともB-2であった。
カテゴリ イタリアンライグラス 出荷調整 ソルガム

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