| 課題名 | 分散錯圃におけるロボット導入の経済性評価 |
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| 課題番号 | 2012021273 |
| 研究機関名 |
国立大学法人 北海道大学 中央農業総合研究センター |
| 研究期間 | 2011-2014 |
| 年度 | 2012 |
| 摘要 | 本研究の目的は、分散錯圃な水田作経営において、農作業ロボットを導入した最適な水田営農体系を設計した上で、農作業ロボット導入の経済性や導入条件を解明することである。このために平成24年度は、第一に農作業ロボット導入による麦と大豆作における作業構造を解明するために、播種と収穫作業に関して人間とロボットの組み合わにごとの1日(7.5時間)当たりの最大の作業面積を分析した。第二に稲麦大豆作関連ロボットを導入した水田作経営モデルを構築し、ロボット導入による水田作経営への影響を分析した。その結果、人間とロボットを組み合わせた作業構造については、各作業で若干の相違があるものの、人間2人と農作業ロボット2台の体系が効率的な作業を遂行し、その際の潜在的な作業能力は20~40haが見込まれることを明らかにした。一方、水田作経営モデルを用いた分析から、水稲関連ロボット導入が水稲面積を拡大させ、収入を増加させるが、そこに麦・大豆関連ロボットを導入しても、水稲の労働時間が制約になるために、面積拡大の影響は大きくないことを明らかにした。また、ロボット導入に関する追加コストしては、ロボット導入による農業所得の増加額との関係から、年減価償却費500万円が当面の開発目標の目安になることを明らかにした。 |
| カテゴリ | 経営管理 経営モデル コスト 水田 大豆 播種 ロボット |