課題名 | キュウリの高品質安定生産のための循環型養液栽培技術の確立 |
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課題番号 | 2012021285 |
研究機関名 |
国立大学法人 千葉大学 新潟農総研園研セ |
研究期間 | 2010-2014 |
年度 | 2012 |
摘要 | キュウリ養液栽培では、土耕栽培と比較して約50%高い商品果収量が得られることを明らかにした。作業時間についても、整枝作業にかかる時間が増えるものの、収穫時間や残さ処理時間が短縮されるため商品果に対する定植後の作業時間が土耕栽培と比較して約30%短縮されることを明らかにした。また、生長点付近へ局所的にCO2を施用することにより、半促成作型では葉数・雌花数が増加することにより20%程度の増収効果があり、抑制作型ではCO2施用や補光により着果率が向上するために20%程度の増収効果が期待できることを明らかにした。 |
カテゴリ | きゅうり 栽培技術 CO2施用 養液栽培 |