プロシアニジン類安定化のためのリンゴの有効な貯蔵条件の検討および加工技術の開発

課題名 プロシアニジン類安定化のためのリンゴの有効な貯蔵条件の検討および加工技術の開発
課題番号 2012021335
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所
研究期間 2011-2013
年度 2012
摘要 ①1-MCP処理前に-3℃での前処理を実施した場合、通常の保存温度で放置した場合よりも果実硬度は高く保たれ、鮮度が保持されていた。現在、果実は凍結乾燥を行い、プロシアニジン含量の違いについて現在検討中である。品種によって、1-MCP処理による応答が異なり、品種と果実成分との関連を検討する。
②市販の100%混濁リンゴ果汁をHPLC蛍光分析法で分析し、製造法の違いとプロシアニジン含量の違いについて検討した結果、従来法に比べ、窒素置換下で搾汁した果汁の方がプロシアニジン含量が多かった。今後、リンゴ果汁の製造後の保存安定性などを検討していく必要がある。
カテゴリ 加工 乾燥 品種 りんご

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