イソフラボン類のメタボリックシンドローム予防効果に寄与する腸内環境の解明

課題名 イソフラボン類のメタボリックシンドローム予防効果に寄与する腸内環境の解明
課題番号 2012021366
研究機関名 京都府立医科大学
農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所
研究期間 2011-2013
年度 2012
摘要 ヒト試験を行い、30人分の新鮮糞便を獲得し、イソフラボン代謝性とBMIとの関連性について解析を行った。また、短鎖脂肪酸濃度を測定した。糞便1グラム当たりの短鎖脂肪酸量とBMIとの関連性について検討を行った。ヒト糞便のイソフラボン(ダイゼイン)代謝性はヒトによって個人差が大きいことが明らかとなった。しかし、女性糞便菌叢のequol濃度とBMIとの間には負の相関が認められた。また、女性の糞便1グラム当たりの酪酸量とBMIとの間には弱い負の相関が認められた。イソフラボン代謝に関連する腸内菌叢が宿主のエネルギー代謝等の肥満関連因子に関与している可能性が強く示唆される結果を得た。
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