DREB遺伝子等を活用した環境ストレスに強い作物の開発 (機能遺伝子を用いた環境ストレス耐性作物の分子育種技術の開発)

課題名 DREB遺伝子等を活用した環境ストレスに強い作物の開発 (機能遺伝子を用いた環境ストレス耐性作物の分子育種技術の開発)
課題番号 2012021644
研究機関名 独立行政法人国際農林水産業研究センター
独立行政法人理化学研究所
研究期間 2007-2012
年度 2012
摘要 コムギのモデル植物となるブラキポディウムを対象に、乾燥、低湿潤、および塩ストレス条件下での、成長と水利用に関して、表現系解析システムを用いて解析を行った。その結果、塩ストレス耐性への特性や、分げつ期および出穂期での特異的な水分量要求性などの生理学的知見を得ることができた。また、IRRIで作出されたAtGolS2過剰発現イネに関しては、圃場での乾燥ストレス試験におけるサンプリングをJIRCASの協力のもと行い、メタボローム解析を行った。その結果、選抜された3系統で、優位にガラクチノールおよびラフィノースが蓄積している事を明らかにした。
カテゴリ 育種 乾燥 メタボローム解析

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