| 課題名 | キャベツ根こぶ病抵抗性品種の早期育成 |
|---|---|
| 課題番号 | 2012022134 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 日本農林社 |
| 研究期間 | 2011-2014 |
| 年度 | 2012 |
| 摘要 | 農研機構では、根こぶ病強度抵抗性系統「ネ系」と罹病性系統「RY」との交雑F2世代149個体を用いて、病土挿入法により抵抗性検定を行った。約200個のSSRマーカーを用いて連鎖地図を構築しQTL解析を行った結果、3個のQTLを検出した。別の分離集団について、検出したQTLに連鎖するマーカー遺伝子型と抵抗性程度を調べた結果、「ネ系」に由来するマーカー遺伝子型を有するものは抵抗性が認められた。これらのマーカーを用いて次代の親を育成するためにマーカーによる選抜を行った。 日本農林社では、根こぶ病抵抗性系統「Ne系」に由来する品種と2つの戻し親「RYす」および「R417」とのF1である12系統と10系統からそれぞれF2世代とBC1F1世代の種子を得た。QTL解析とF2種子を用いた根こぶ病抵抗性検定の結果、3個の根こぶ病抵抗性QTLを有するF1は「RYす」では3個体、「R417]では見出せなかった。BC1F1世代では1920個(RYす)、1056(R417)をスクリーニングしQTL座を有する314、392個体をビニルハウスに定植した。「RYす」では3個のQTLをすべてヘテロに有し、形質のより優れるものを8個体選抜した。また「R417」では2個と1個のQTLを有する個体をそれぞれ6、2個体選抜した。 |
| カテゴリ | キャベツ 栽培技術 抵抗性 抵抗性検定 抵抗性品種 品種 |