アブラナ科野菜等を利用したナス青枯病の防除技術体系の確立

課題名 アブラナ科野菜等を利用したナス青枯病の防除技術体系の確立
課題番号 2012022233
研究機関名 (独)農研機構
徳島県立農林水産総合技術支援センター
研究期間 2009-2012
年度 2012
摘要 夏秋ナスの裏作としてカラシナ、ブロッコリー残渣等アブラナ科野菜を活用したバイオフューミゲーション処理技術(以下BF処理)を開発するため、BF処理によるナス青枯病防除技術について、5月下旬処理効果を検証した。5月第6半旬以降の処理でカラシナ、ブロッコリー残渣処理とも感染抑制効果を認め、ブロッコリー残渣処理の方がやや高い効果があることを検証した。BF処理中はすき込んだ植物体由来の無機態窒素が増加したが、BF処理耕耘後には1mg/100g以下となり、植物体すき込みの肥料効果は低いことを解明した。また、定植後のナスへの悪影響は無いことを認めた。これまでの成果を踏まえ、関係機関と共同でマニュアル(暫定版)を作成した。
カテゴリ 肥料 青枯れ病 あぶらな からしな 栽培技術 なす ブロッコリー 防除

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