分散錯圃におけるロボット導入の経済性評価

課題名 分散錯圃におけるロボット導入の経済性評価
課題番号 2013023448
研究機関名 国立大学法人 北海道大学
中央農業総合研究センター
研究期間 2011-2014
年度 2013
摘要 人間とロボットを組み合わせた作業構造について、作業で若干の相違があるが、人間2人と農作業ロボット2台の体系が効率的な作業を遂行し、その際の潜在的な作業能力は20~40haが見込まれることを明らかにした。また、水田作経営モデルを用いた分析から、水稲関連ロボット導入が水稲面積を拡大させ、収入を増加させるが、そこに麦・大豆関連ロボットを導入しても、水稲の労働時間が制約になるために、面積拡大の影響は大きくないことを明らかにした。さらに、ロボット導入の追加コストについて、ロボット導入による農業所得の増加額との関係から、年減価償却費500万円が当面の開発目標の目安になることを明らかにした。
カテゴリ 経営モデル コスト 水田 大豆 ロボット

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