寒地限界地帯における飼料用とうもろこしの安定多収栽培技術の確立　① 根釧地域における安定栽培地帯区分の策定と簡易・安定栽培技術の開発

• 課題番号: 2013023539
• 研究機関名: 農業・食品産業技術総合研究機構; (地独)北海道立総合研究機構根釧農業試験場
• 研究期間: 2010-2014
• 年度: 2013
• 摘要: 寒地限界地帯における飼料用とうもろこしの安定多収栽培技術開発として、障害型冷害耐性の検定法について、品種間の関係が年次を通じて安定している方法を確認した。過去3カ年の試験から、障害型冷害の発生条件は、13℃の低温が13日間以上続いた場合と推定した。根腐病、すす紋病は、糊熟後期以降に発生が拡大する場合があることを確認した。
• カテゴリ: 安定栽培技術 寒地 飼料用作物 多収栽培技術 凍害 とうもろこし 根腐病 品種