課題名 | 稲・麦WCS、飼料用米を活用した発酵TMRによる牛乳の生産技術開発 |
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課題番号 | 2013023558 |
研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 三重県畜産研究所 |
研究期間 | 2010-2014 |
年度 | 2013 |
摘要 | ホールクロップサイレージ(WCS)用イネ-コムギ二毛作を前提にした条件において、コムギWCSの消化特性や栄養価の点から見た収穫適期を検討した(2ヶ年継続)。コムギWCSは年により成熟度合や水分含量が異なるが、刈り遅れた場合、繊維成分の消化性が低下し栄養価の低下が懸念されることを解明した。また、刈り遅れのコムギWCSを粗飼料の主体とした発酵TMRの給与は適期収穫したコムギWCSを用いたTMR給与に比べ飼料効率が低下する懸念があることが伺えた。 |
カテゴリ | 飼料効率 飼料用米 二毛作 |