| 課題名 | 飼料米を利用した卵重制御及び保存性の高い鶏卵の生産b.抗酸化能付与による保存性の高い鶏卵の生産 |
|---|---|
| 課題番号 | 2013023605 |
| 研究機関名 |
東北大学 大学院農学研究科 農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所 |
| 研究期間 | 2010-2014 |
| 年度 | 2013 |
| 摘要 | 市販飼料(トコトリエノール:0.80mg/100g)と市販飼料に米油5%添加した飼料(トコトリエノール:3.51mg/100g)を給与した産卵鶏(ボリスブラウン種)により得られる鶏卵おいて、卵黄中トコフェロール及びトコトリエノール濃度を測定したところ、市販飼料に比べて米油5%飼料ではαトコフェロール、αトコトリエノール濃度が有意に高く、米に比較的多く含まれる抗酸化成分を卵黄へ移行できることが示された。また、市販飼料(市販飼料区)、飼料中のトウモロコシを籾米(ホシアオバ)に代替えした飼料(全量代替え区)、市販飼料に米油を2.5%添加して飼料(米油2.5%区)、市販飼料に米油を5%添加した飼料(米油5%区)、市販飼料に米糠を5%添加した飼料(米糠5%区)をそれぞれ給与した産卵鶏(ボリスブラウン種)により得られた鶏卵において、20℃で28日間保存した後、卵黄中の脂質過酸化(TBARS)濃度を測定したところ、市販飼料に比べ米油添加区で有意に低下し、全量代替え区でも低下する傾向があることから、米成分を活用して脂質の酸化を抑制できることが示された。 |
| カテゴリ | とうもろこし 鶏 |