密植栽培による暖地大豆の安定多収技術の確立

課題名 密植栽培による暖地大豆の安定多収技術の確立
課題番号 2013024221
研究機関名 農研機構・九州沖縄農研
研究期間 2012-2013
年度 2013
摘要 長葉と円葉の比較では、長葉の方が相対PPFDが高い傾向にあり、群落下部まで光が達しやすかった。長葉は円葉に比べて㎡当たり小葉数が多かったが、これは群落下部まで光が達するので、下位葉の落葉が少ないためと推察された。
6月播種においては「九州161号」の収量は、標準区では「フクユタカ」に及ばないが、狭畦2倍密植区と狭畦4倍密植区では「フクユタカ」よりまさり、また豆腐加工に関して「九州161号」が「フクユタカ」並の高い適性を示すため、「九州161号」を今後の大規模試作試験のための権利保護のために品種登録することとした。
密植播種栽培における機械播種・除草体系では、「サチユタカA1号」による狭畦条播とレーキ式除草の組み合わせ安定多収に繋がった。
カテゴリ 病害虫 安定多収技術 加工 除草 大豆 播種 品種

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