葉根菜類の加工・業務需要に対応できる周年安定生産システムの開発

課題名 葉根菜類の加工・業務需要に対応できる周年安定生産システムの開発
課題番号 2014025518
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 佐々木英和
協力分担関係 宮城農園研
大崎普及センター
登米普及センター
茨城県
静岡県
長野県
JSOL
キューピー
JA全農
ベジタリア
研究期間 2011-2015
年度 2014
摘要 作柄推定・出荷予測システムの開発に関しては、
a) レタスでは、生産者圃場からの少数回の抜き取り調査データから策定可能な葉齢・結球葉数推定モデルを作成し、「メッシュ農業気象データシステム」から取得できる1kmメッシュ気象予報データにもとづく生育予測を可能にしたレタス生育予測アプリケーションを開発した。
b) キャベツでは、品種別の葉齢・結球葉数予測モデル開発を行い、宮城県内地域別の作付データをもとに収穫期の遅速に関する作柄推定及び生育・出荷のシミュレーションが可能なキャベツ作柄推定システムのプロトタイプを開発した。
c) 温暖化進行時における全国からの年間出荷量パターンの変動をより精緻に推定するために、現時点での作付状況推定法を改良したキャベツの時期別出荷量変動推定システムを開発した。
d) 農業気象メッシュデータからペンマン法により求めた可能蒸発量を用いて計算した先行降雨指数に基づいて作土の湿潤程度を予測する手法を開発した。
e) 畑地用地下灌漑システム(OPSIS)は、給水管間隔1.5m以下で雨よけホウレンソウの栽培が可能であり、埋設深は30cm、40cmともに利用できること、及びその時の水分動態から給水の移動範囲を明らかにした。
カテゴリ 加工 キャベツ 出荷調整 水田 生育予測 品種 ほうれんそう 輪作 レタス

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