ネギアザミウマの薬剤抵抗性メカニズム解明と管理技術の開発

• 研究機関名: 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部中央農業試験場
• 研究分担: 中央予察
• 研究期間: 新H26～30
• 年度: 2014
• 摘要: たまねぎやねぎで現在検討中の薬剤防除体系は、合ピレ剤を使用しないことを前提としている。しかし、抵抗性個体の比率が低い地域や未発生の地域では、ネギアザミウマに対する合ピレ剤の防除効果は高く、合ピレ剤を 今後も有効に使用していくための方策が求められている。ネギアザミウマが圃場内で急激に増殖するたまねぎ圃場および圃場外から多飛来する夏秋どりねぎ圃場において、圃場個体群の合ピレ剤抵抗性程度の簡易な判定方法を確立し、抵抗性程度に応じた合ピレ剤の使用可否判断基準を策定する。
• カテゴリ: 管理技術 たまねぎ 抵抗性 ねぎ 防除 薬剤