| 課題名 |
1 新品種育成試験 、(16) 二条大麦の品種選定試験 |
| 研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場
|
| 研究分担 |
研究部麦類グループ
|
| 研究期間 |
継 平成26~28年 |
| 年度 |
2014 |
| 摘要 |
a 試験目的:サッポロビール(株)で育成された系統について北海道の二条大麦栽培地帯での適応性の評価と特性検定を行うとともに、奨励品種決定のための資とする。、b 試験方法:生産力検定試験として奨決試験に準じた試験を実施する。、c 成績の概要:生産力検定試験では「札育2号」「札育3号」を検討した。「札育2号」は、「りょうふう」を反復親としてLOXレス遺伝子を導入した連続戻し交配系統である。「札育2号」は成熟期は並で、穂数はやや多く、稈長は1cm長かった。不稔率は同程度であった。倒伏程度は同程度であった。千粒重は同程度で、整粒重が102%と並からやや上回り、等級は同程度であった。赤かび病抵抗性はやや強であった。農業特性は、標準品種と概ね同程度であることから、○△(再検討・標準並)とした。「札育3号」は出穂期が6日早く、成熟期は1日早かった。稈長は短く、穂長はやや長く、穂数は同程度であった。不稔率は同程度で、倒伏程度は劣り、千粒重はやや大きかった。整粒重が98%と並からやや下回り、等級はやや劣った。赤かび病抵抗性は中であった。農業特性は、整粒重が並からやや下回り、稈長が短いにもかかわらず、倒伏程度が劣ることから、△(やや劣る)とした。 「札育2号」は各地での累年成績が有望であるため、奨決試験を終了とした。
|
| カテゴリ |
大麦
新品種育成
抵抗性
品種
|