課題名 |
15農業資材試験 (3)除草剤・生育調節剤、 |
研究機関名 |
地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場
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研究分担 |
研究部作物育種グループ
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研究期間 |
継 昭和45~継続 |
年度 |
2014 |
摘要 |
(1) 試験目的:新規除草剤・生育調節剤について、除草効果・枯ちょう促進効果および生育や収量に与える影響を検討する。、(2) 試験方法:、 a 生育調節剤試験 NGR-1201乳剤の茎葉繁茂期ならびに茎葉黄変期における茎葉枯ちょう促進効果(2年目)、および前年度に処理した種いもの萌芽性を検討した。供試品種は「とうや」。、(3) 成績の概要:、 a 生育調節剤試験 各生育時期において枯凋促進効果は認められ、対照薬剤と比べて同等から3日早く枯ちょう期に達した。薬害は認められず、収量性は対照薬剤と同等であった。種いもの萌芽性は、対照薬剤および無処理と同様に100%で、萌芽期も同日であり、その後の生育期節および地上部生育に差はなかった。以上のことから、茎葉繁茂期処理において、1回目 500ml/10a、2回目(1回目散布後3~6日後) 250~500ml/10a で実用化可能と判断した。また茎葉黄変期処理において、250~500ml/10aで実用化可能と判断した。、、
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カテゴリ |
病害虫
除草
除草剤
品種
薬剤
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