1牧草新品種育成試験、(4) 良質安定多収に貢献する高TDNチモシー品種の開発促進、

課題名 1牧草新品種育成試験、(4) 良質安定多収に貢献する高TDNチモシー品種の開発促進、
研究機関名 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場
研究分担 研究部作物育種グループ
研究期間 新       平成26年~28年
年度 2014
摘要 a試験目的:草地から収穫される粗飼料の良質安定多収化に貢献するため、極早生及び中生の高TDNチモシー有望系統の開発、並びに新規育種素材の特性解明を行う。、b試験方法:(1)に準ずる。供試面積25a。、c成績の概要:、 (a) 良質多収極早生系統の選抜:2栄養系×1花粉親系統合成法により育成した極早生13系統および合成品種法により育成した1系統、標準品種「クンプウ」について、ホクレン十勝試験地(帯広市川西)ならびに北見農試圃場における生産力検定試験播種後32年目の生育および収量調査を実施した。「北系10310」は、「クンプウ」と比較して、やや多収で、競合力が同程度かやや強いと考えられた。「北系10314」はやや多収で、競合力が強いと考えられた。本年度までの各試験結果から2系統を選抜し、系統名「北見32号(北系10310)」、「北見33号(北系10314)」を付した。本年度は「北見32号(北系10310)」、「北系10302」、「北系10313」の合成3代種子と合成4代種子の採種を行った。これまでに、系統適応性検定試験用種子として、「北見32号(北系10310)」合成3代種子8,772gと「北見33号(北系10314)」合成2代種子29,101gを確保し、世代比較試験用種子として、「北見32号(北系10310)」合成2代種子375g、同合成4代種子51gを確保した。、(b) 良質多収中生系統の選抜:(2)で供試した中生育成系統、標準品種「キリタップ」および比較品種「アッケシ」について、ホクレン十勝試験地(帯広市川西)において播種年の生育・収量調査を行った。部分的に発芽不良の試験区もみられたが、追播を行い、秋までに試験の遂行に支障のないスタンドを確立した。初年目の調査の結果、3番草の乾物収量は、「キリタップ」と比べ「北系11305」と「北系12302」が多かった。、(cb) 飼料成分の検定と選抜:試験(a)に供試した極早生育成系統の各番草の飼料成分について調査した。標準品種「クンプウ」と比較して、「北見32号」の1番草NDFが1.8ポイント低く、「北見33号」の2番草NDFが3.6ポイント高かった。「北見32号」と「北見33号」の3番草CPが0.5~0.6ポイント低かった。そのほかは概ね同程度であった、、
カテゴリ 育種 新品種育成 播種 発芽不良 品種

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