2 てん菜に関する試験、(2) てん菜輸入品種検定試験、

課題名 2 てん菜に関する試験、(2) てん菜輸入品種検定試験、
研究機関名 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場
研究分担 研究部地域技術グループ
研究期間 新       平成26年~30年
年度 2014
摘要  a試験目的:輸入品種の特性調査ならびに生産力検定を行い、オホーツク地域における適応性を検討する。、 b試験方法:8品種9系統を供試し、1区13.1㎡、乱塊法4反復、移植栽培、当場の標準耕種法により実施。供試面積20a。、 c成績の概要:、「H146」:「ラテール」と比較して、褐斑病は同等で、根腐症状はやや多かった。根重は重く、根中糖分はやや低く糖量は多かった。単年度評価および累年の有望度は「やや有望」。、「H148」:「ラテール」と比較して、褐斑病および根腐症状は同等であった。根重、根中糖分および糖量はほぼ同等であった。単年度評価および有望度は「同程度」。、「H149」:「パピリカ」と比較して、褐斑病はやや少なく根腐症状は同等であった。根重および根中糖分はほぼ同等で糖量はやや少なかった。単年度評価および有望度は「やや劣る」。、「HT38」:「クリスター」と比較して、褐斑病および根腐症状はほぼ同等であった。根重および根中糖分はほぼ同等で糖量はやや少なかった。単年度評価は「やや劣る」。累年成績はほぼ同等であったので有望度は「同程度」。、「HT39」:「クリスター」と比較して、褐斑病および根腐症状はほぼ同等であった。根重は重く、根中糖分はやや低く、糖量は多かった。単年度評価および有望度は「やや有望」。、「HT40」:「アンジー」と比較して、褐斑病および根腐症状はほぼ同等であった。根重はやや軽く、根中糖分は同等、糖量はやや低かった。単年度評価および有望度は「やや劣る」。、「KWS2K314」:「かちまる」と比較して、褐斑病は少なく根腐症状はほぼ同等であった。根重はやや重く根中糖分はやや低く糖量はやや多かった。単年度評価は「有望」。累年成績は、褐斑病は少なく根腐症状は同等で、根重はやや重く根中糖分および糖量は同等であった。有望度は「やや有望」。、「KWS3K410」:「あままる」と比較して、褐斑病はやや多く根腐症状は同等であった。根重はやや軽く根中糖分は低く糖量は少なかった。単年度評価および有望度は「劣る」。、「KWS4K508」:「かちまる」と比較して、褐斑病は少なく根腐れ症状は同等であった。根重は同等で根中糖分は低く糖量はやや少なかった。単年度評価および有望度は「同程度」。、② てん菜輸入品種現地検定試験、 a試験目的:てん菜有望系統の地域適応性を検討し、品種選定の資とする。、 b試験方法:斜里町において、2品種3系統を供試し、1区40㎡、乱塊法3反復、移植栽培、農家慣行法により実施。、 c成績の概要:、「H146」:アマホマレ対比では、糖量はやや劣った。褐斑病、抽苔の発生は無かった。根腐症状の評価は同程度であった。以上の結果から単年度評価は、「やや劣る」。パピリカ対比では、根重、根中糖分、糖量共に同程度であった。褐斑病、抽苔の発生は無く、根腐症状の発生は同程度であった。以上の結果から有望度は、「同程度」。、「HT38」:アマホマレ対比では、糖量はやや劣った。 褐斑病、抽苔の発生は無かった。根腐症状株率の評価は同程度であった。以上の結果から単年度評価は、「やや劣る」。パピリカ対比では、根重、根中糖分、糖量共に同程度であった。褐斑病、抽苔の発生は無く、根腐症状の発生は同程度。以上の結果から有望度は、「同程度」。、「KWS2K314」:アマホマレ対比では、根重は優り、糖量はやや優った。褐斑病、抽苔の発生は無かった。根腐症状は同程度。以上の結果から単年度評価は、「やや優る」。パピリカ対比では、根重は優り、糖量は優った。褐斑病、抽苔の発生は無かった。根腐症状は同程度。以上の結果から有望度は、「優る」。、、③ 抽苔耐性検定試験、 a 試験目的:輸入品種の有望系統について、抽苔耐性を検定し、品種選定の資とする。、 b 試験方法:低温長日条件で育苗した苗を移植栽培において検定。1反復、3品種、3系統を供試した(1区13.2㎡)。供試面積2a。、 c 成績の概要:、 鹿の苗食害のため1反復で評価した。、「H146」:「アマホマレ」(“強”)と抽苔率はほぼ同等であった。抽苔耐性は“強”。、「HT38」:「アマホマレ」(“強”)より抽苔率はやや高いが、「モノパール」(“やや強”)よりかなり低かった。抽苔耐性は“強”。、「KWS1K234」:「アマホマレ」(“強”)と抽苔率はほぼ同等であった。抽苔耐性は“強”。、、④ そう根病抵抗性検定試験、 a 試験目的:輸入品種の有望系統について、そう根病発生圃場で栽培し、発病程度や生産力について検討する。、 b 試験方法:移植栽培において、乱塊法3反復で、8品種9系統を供試した(1区11.5㎡)。供試面積10a。、 c 成績の概要:6月下旬から7月中旬の少雨のため、試験圃場の東側で大規模に干ばつ害が発生した。その後、干ばつ害によって枯死する株もみられた。そのため以下の方法で判定を行った。、(1)被害状況に応じて調査区を選定(枯死率30%以上の区を除く)、収量調査後糖量の健全圃対比は干ばつ被害がみられなかった試験区の“弱”品種より、十分高いものを判定に使用(糖量健全圃対比50%未満を除く)し、最終的に残った試験区のうち条件の良い2反復を用いて判定した。1反復のみのものは参考成績とした。、(2)“強”基準品種「ユキヒノデ」は1反復しか確保できなかったため、“強”参考品種「北海101号」を基準品種の代わりとした。、  (3)“弱”基準品種「モノミドリ」は、東側の中でも被害の少なかった西側よりの区も判定に使用した。、 収量調査で2反復確保できた「H146」、「H148」、「H149」、「HT38」、「HT40」、「KWS2K314」ならびに「KWS4K508」は、SPAD値の健全圃対比がほぼ90%以上で退緑症状がほとんどみられず、糖量の健全圃対比もほぼ70%以上と“強”の標準品種並であることから、判定は“強”。「HT39」「KWS3K410」は収量調査で1反復のみしか確保できなかったため“強”レベルの成績であったが参考成績とした。、、
カテゴリ あま 育苗 くり 抵抗性検定 品種

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