| 課題名 |
麦類・大豆の加工適性を重視した品種選定と栽培法の確立 |
| 研究機関名 |
宮城県古川農業試験場
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| 研究分担 |
水田利用部
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| 研究期間 |
継H19~ |
| 年度 |
2014 |
| 摘要 |
<目的>、 麦類及び大豆では,栽培特性に加え,加工適性及び加工適性の変動が少ないことが極めて重要である。そこで,実需者との連携しながら,一律な栽培条件以外に播種期や施肥量等様々な栽培条件での加工適性検定を行い,麦類及び大豆の品種選定と栽培法を策定する。 、<成果>、 大豆では,本調査である東北169号と東北174号は有望度「中」で継続調査とし,予備調査である東北175号は有望度「劣る」と判定したが,無限伸育型品種の特性を来年度以降も把握するため継続調査とした。現地調査では,「東北168号」「東北174号」「東北169号」収量性・外観品質は良いがいずれも最下着莢高が低い傾向であった。、大麦では,本調査の「東山皮113号」、「東山皮糯109号」再検討,小麦では,本調査の「東北229号」は有望、「東山46号」は再検討と評価した。現地調査では,大麦「東山皮113号」は石巻,大河原で打ち切り,「東山皮糯109号」は石巻,大河原で再検討,小麦「東北229号」は登米,美里で有望,「東山46号」は登米で有望,美里で再検討の評価を受けた。麦類の系統適応性調査では小麦のみ東北系5系統を検討し1系統を再検討と評価した。、 有望系統の栽培法確立では,大豆「あきみやび(東北164号)」について検討した。標播において安定した収量が得られ,倒伏程度も小さかった。品質と播種時期には明確な傾向が認められなかった。晩播狭畦化による増収効果は認められなかった。大麦「東山皮113号」は,播種日が早いほど,子実重は高くなるが,容積重及び外観品質については,低下する傾向であった。小麦「東北229号」は,播種期が早いほど茎数が多く,多収となるが,千粒重は小さくなる傾向であった。穂揃期の増肥によって,増収と千粒重の向上が見られた。、 小麦「あおばの恋」の倒伏診断基準及び倒伏対策について検討し、倒伏軽減剤の処理により,成熟期の第1及び第2節間長が短くなり稈長が短くなったが、収量,内部品質,外観品質への悪影響は認められなかった。、大豆摘芯・せん葉栽培の有効性の検討では、開花前,開花期に摘芯を行うことで草姿が改善し,倒伏程度,蔓化程度は小さくなった。開期以降の摘芯および茎長点より20cm,30cm下の摘芯は,茎葉が専用機械につまるなど作業性が悪く,開花期より前に20cm下より短い摘芯が有効と思われた。
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| カテゴリ |
加工適性
栽培条件
施肥
大豆
播種
品種
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