酒造適性を有する多収穫米品種の開発と秋田ブランド純米酒への利用

課題名 酒造適性を有する多収穫米品種の開発と秋田ブランド純米酒への利用
研究機関名 秋田県総合食品研究センター
研究分担 酒類
研究期間 完H22~26
年度 2014
摘要 目的 、 秋田県の酒造業界では早急に普通酒から純米酒への転換が必要となっている。本研究では酒造適性の優れた多収穫米系統(20%増収)を選抜、その多収穫米に適した高品質純米酒製造法の開発により、普通酒に代わるコストパフォーマンスの高い秋田ブランド純米酒の商品化を目指す。、、成果、1)酒造原料米評価技術の開発、 ・掛米評価:乳酸可溶性タンパク質の測定、 ・麹米評価:少量(8 g)での製麹法の確立、2)多収穫米系統の選抜、 ・組成・形態・タンパク質・精米特性・製麹特性の分析、 ・純米酒製造試験(総米1 kg) 、3)秋田ブランド純米酒製造法の検討、 ・少酸性酵母の選抜・育種(香りのタイプ2種類:カプロン酸エチル、酢酸イソアミル)、 ・純米酒製造試験(総米0.5-95 kg)
カテゴリ 育種 コスト 評価法 品種

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