課題名 | ブドウ‘シャインマスカット’周年供給に向けた越年出荷技術の開発および輸出実証 |
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研究機関名 |
山形県農業総合研究センター園芸試験場 |
研究分担 |
果樹部 |
研究期間 | 継H24~H29 |
年度 | 2014 |
摘要 | ・「シャインマスカット」はベレゾーン期に有色果実袋を被袋することによって、白色袋を被袋した果房に比べて果皮の黄化や「かすり症」の発生が抑制された。また、成熟が遅延することによって収穫期間が延長された。、・「シャインマスカット」の長期貯蔵では貯蔵時は0.0℃に近い低温で、湿度90~95%Rhに設定することで、年明け(貯蔵90日後)以降の商品果房率を高く維持できることが明らかとなった。、・2~3ヶ月間貯蔵した「シャインマスカット」は出庫から1週間で急激な果粒の硬度低下が見られ、穂軸の褐変、萎凋が進行するため、5.0℃での日持ち性は2週間程度であると考えられた。 |
カテゴリ | 出荷調整 長期保存・貯蔵 ぶどう 輸出 |