課題名 | 気象変動に対応したえだまめ産地強化対策技術の開発 |
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研究機関名 |
山形県農業総合研究センター園芸試験場 |
研究分担 |
野菜花き部 |
研究期間 | 完H24~H26 |
年度 | 2014 |
摘要 | ・露地栽培で「秘伝」の子実肥大期または開花期に湛水すると、湿害により乾物重や根粒菌が減少し総収量と商品収量(莢重)は2~5割程度低下するが、落水後に追肥を行うことで、商品収量は2~3割程度回復する。、・露地栽培「庄内3号」は開花期頃に湛水すると、総収量と商品収量が低下するが、落水後に追肥を行うことで、商品収量が向上し、湿害の軽減効果が確認された。、・「秘伝」の子実肥大期に高温処理を行った結果、総収量及び商品収量が減少した。また高温処理後に追肥と畝間潅水を実施したところ、総収量と商品収量が増加し、高温等による被害が軽減された。 |
カテゴリ | えだまめ 湿害 |