課題名 | 県オリジナル水稲品種の育成 |
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研究機関名 |
福島県農業総合センター |
研究分担 |
作物園芸部品種開発科 |
研究期間 | 完H23~H26 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:本県産米の販売力強化と生産性の向上を図るため、独自の高品質、良食味品種、特に中山間地向けの早生~中生早品種や高温登熟性に優れた品種が求められている。また、省力・低コスト生産に対応し得る直播適性の高い品種および酒造業界からは大吟醸向け酒造好適米品種が求められている。これらを育種目標として、DNAマーカーを利用した早期選抜等の新規手法を用い、効率的な品種育成を実施する。、成果:「福島30号」が奨励品種に採用された。また、高温登熟性検定により、福島系統の2系統を「強」、2系統を「やや強」、3系統を「中」と仮判定した。 |
カテゴリ | 育種 酒造好適米 水稲 中山間地域 DNAマーカー 低コスト 品種 良食味 |