課題名 | 県オリジナルブドウ品種「あづましずく」の省力・高品質安定生産技術の確立 |
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研究機関名 |
福島県農業総合センター |
研究分担 |
果樹研究所栽培科 |
研究期間 | 完H23~H26 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:「あづましずく」の短梢栽培により高品質安定生産するための栽培体系を確立する。、成果:「あづましずく」の果房中の一部果粒に味無し果に類似した症状が確認された。発生は、果房の12.4%にみられ、特に長梢栽培で多く、味無し果部分の糖度は10.5°Brix程と低く、酒石酸は0.94と極めて高い傾向があることを明らかにした。、 また、「あづましずく」の輸送中の脱粒等について検討したところ、福島から東京間の宅配便輸送では脱粒の発生は少なかった。また、裂果および液だれが確認されたが、冷蔵輸送では少なくなる傾向が見られることを明らかにした。 |
カテゴリ | 栽培体系 品種 ぶどう 輸送 |