課題名 | 水稲の有機・特別栽培における総合的な雑草防除の開発、Ⅰ 特別栽培における難防除雑草の総合的な管理法の開発 |
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研究機関名 |
福島県農業総合センター |
研究分担 |
作物園芸部稲作科 |
研究期間 | 完H23~H26 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:特別栽培では、使用できる農薬成分数が限られるため、難防除雑草の耕種的な防除法、成分数を抑えた除草剤の利用について試験し、総合的な防除法を確立する。、成果:クログワイの秋耕実施時期が塊茎形成に及ぼす影響は、秋耕実施時期が9月下旬以降は認められなかった。除草剤体系処理では、初期剤と初中期一発剤の体系では抑制期間が短く十分な効果が得られず、初中期一発剤と中後期剤の体系で効果が高かった。クログワイに効果の高い2成分の初中期一発剤と1成分の残効の長い中後期剤を用いれば、3成分でクログワイに対し高い除草効果が得られることを明らかにした。 |
カテゴリ | 病害虫 雑草 除草 除草剤 水稲 難防除雑草 農薬 防除 |