課題名 | 最先端種苗産業確立のための野菜苗生産技術実証研究、Ⅳ 苗生産における放射性物質のリスクマネジメント |
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研究機関名 |
福島県農業総合センター |
研究分担 |
作物園芸部野菜科 |
研究期間 | 継H25~H27 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:水中放射性セシウム除去システム通過後の浄化水が、植物体の生育や収量に与える影響を確認する。、成果:水中Cs137濃度0.338~0.403Bq/kgの水を用いてトマトを育苗した結果、水中の放射性セシウム除去システム処理により苗のCs137は不検出となる。また、底面給水マットの使用により頭上灌水に比べ苗のCs137濃度は低減可能である。さらに、放射性セシウム除去システム通過後の浄化水を用いてキュウリを育苗した場合、苗および定植後の生育に影響がないことを明らかにした。 |
カテゴリ | 育苗 きゅうり 栽培技術 トマト |