課題名 | イネ由来の新規除草剤抵抗性遺伝子HIS1の作用機構解明 |
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研究機関名 |
富山県農林水産総合技術センター |
研究分担 |
農業研究所 農業バイオセンター |
研究期間 | 継H25~27 |
年度 | 2014 |
摘要 | 「除草剤感受性遺伝子の食用イネ品種への集積」、・ハバタキ由来の変異型HIS1をもつコシヒカリNILと各KHSLsのF2分離世代種子を獲得した。、・「ハバタキ」における、HIS1に最も類似した第6染色体上の遺伝子HSL1の塩基配列を決定した。その結果、HSL1のイントロン部を含めた転写領域およびその前後それぞれ1kbの塩基配列は、「コシヒカリ」と「ハバタキ」で全く同一であった。、 強い除草剤抵抗性を示した7系統に、標準の10倍の濃度で除草剤を処理したところ、生育に明らかな差は認められなかった。、、「漏生籾制御モデルの構築」、・BBC(ベンゾビシクロン)を含む剤を移植5日後、15日後に処理したところ、漏生イネの発生を抑えることができたが、25日後に使用すると漏生イネは残存した。、 |
カテゴリ | 病害虫 除草剤 抵抗性 抵抗性遺伝子 品種 |