水稲における超省力・低コスト生産技術の開発

課題名 水稲における超省力・低コスト生産技術の開発
研究機関名 富山県農林水産総合技術センター
研究分担 農業研究所栽培課
研究期間 止H26
年度 2014
摘要 乾田V溝直播栽培法について、播種時の覆土の効果、ドライブハロー等による除草技術、各種品種への適用性、リン酸・カリを含む全量基肥施肥技術を検討した。、 播種時の覆土処理により、発芽が安定するが、収量に対する効果は年次により変動した。、 ドライブハロー等による機械除草については、播種後19日から32日後の間の作業実施により一定の除草効果が期待できるが、苗立ちした水稲への損傷をともない、最終的に穂数が減少する傾向にあった。、 各種品種への適用性について、早生品種では収量性確保のため専用肥料の開発が必要であった。また、晩生品種については、播種時期を4月下旬に行なうと、V溝直播したコシヒカリと収穫作業が競合することが懸念された。、 リン酸・カリ含有の一発肥料で肥料やけによる出芽不良は認められなかったが、窒素供給が生育と合わず、減収した。
カテゴリ 病害虫 直播栽培 出芽不良 除草 水稲 施肥 超省力 低コスト 播種 品種

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