みどりの森再生事業モニタリング調査

課題名 みどりの森再生事業モニタリング調査
研究機関名 富山県農林水産総合技術センター
研究分担 森林研究所
森林環境課
研究期間 継H24-28
年度 2014
摘要 ・平成21年度みどりの森再生事業実施地のモニタリング調査を行ったところ、風雪被害林整理実施地ではそれ以前に比べ、高木性木本の平均生育数はやや少なかった。これは、被害率の低い事業地が多く、比較的多くのスギが残存し、林床の照度が低くなっている可能性が考えられる。また、事業実施後に刈り払いが行われている箇所もあり、こうしたことが広葉樹の侵入を阻害している可能性もある。、・強度間伐実施地における調査の結果,平成21年度事業実施地の高木性木本の生育数は、それ以前と比べても少なかった。これは、成21年度の事業実施地における群状伐採の頻度および面積が減少し、施業の主体が劣勢木の伐採となっているためと考えられる。、・広葉樹植栽木の生育調査を行った結果、過密人工林整備での生育状況は不良であったが、風雪被害林整理事業地では生存率も高く順調な生育が認められた。、・調査状況写真や各プロットの中心からの4方向写真等をデジタルカメラで撮影し、位置情報付き写真へと加工し、さらに、Google Earth用の位置付サムネイル画像へと加工し、データベース化した。、
カテゴリ 加工 データベース モニタリング

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