スギ樹皮を用いた緑化技術の開発

課題名 スギ樹皮を用いた緑化技術の開発
研究機関名 富山県農林水産総合技術センター
研究分担 木材研究所
木質製品課
研究期間 完H24~26
年度 2014
摘要  本研究は、未利用スギ樹皮の活用を促進するために、スギ樹皮を林道法面吹付資材として利用する技術を開発することが目的である。今年度は、スギ樹皮の適正含水率について検討するため、平成25年10月下旬、滑川市小森地区の作業道の切土法面に、モルタル吹付機を用いて含水率(湿量基準)を50%、60%、70%に調整したスギ樹皮とバーク堆肥(対照区)の吹付を行った施工地の植生調査を行った。その結果、平成26年3月下旬になるとヨモギ等が発芽し、樹皮含水率50%以外の試験区ではその後もヨモギの旺盛な成長が続き、植被率も増加していったが、同年6月上旬にカモシカが施工地を踏み荒らすアクシデントが発生したため、調査の継続を断念した。それまでの植生経過を見る限り、スギ樹皮含水率60%の区が最も良好でバーク堆肥区と同等以上の植物生育を示すことが分かった。、 また、昨年度の吹付施工の際に吹付装置で樹皮が詰まる現象が見られたことから、これを解消するため、粉砕機のスクリーン径を20mmに設定し、細粒化した樹皮を吹付施工(平成26年10月上旬)したところ、吹付機の出口付近および接続ホース内での詰まりの発生抑制に効果が認められた。
カテゴリ シカ よもぎ

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