| 課題名 |
2 園芸品目における減農薬防除技術の、開発、3)フェロモン剤を利用したヤガ類防除技、術の確立 |
| 研究機関名 |
石川県農林総合研究センター農業試験場
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| 研究分担 |
生物資源G
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| 研究期間 |
新H26~29 |
| 年度 |
2014 |
| 摘要 |
目的:環境保全型農業の推進や消費者の食の安全・安心への関心の高まりなどから、減農薬防除技術の開発が求められている。そこで、キャベツ栽培において、性フェロモン剤による防除効果を実証する。、成果:無処理区ではトラップの設置直後からオオタバコガの誘殺が見られ、10月24日、31日に誘殺ピークが確認された。一方、フェロモン区では誘殺が見られず、性フェロモン剤による交信撹乱効果が確認された。また、コナガの誘殺は、トラップ設置から10月10日までは無処理区とフェロモン区で同等となったが、10月15日以降はフェロモン区での誘殺が無処理区を下回り、こちらも交信撹乱効果が確認された。オタバコガ幼虫の寄生頭数は両試験区で同等となったが、被害度はフェロモン設置区で無設置区の11%程度まで減少した。以上より、性フェロモン剤を設置することで交信撹乱を行い、オオタバコガによる被害を軽減することが可能と考えられた。また、コナガについても性フェロモン剤を用いることで交信撹乱を行うことが可能と考えられる。
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| カテゴリ |
病害虫
キャベツ
性フェロモン
農薬
フェロモン
防除
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