3 フリージアウイルス病防除技術の開発、3)伝染経路の解明、(2) 虫媒伝染による水平伝染

課題名 3 フリージアウイルス病防除技術の開発、3)伝染経路の解明、(2) 虫媒伝染による水平伝染
研究機関名 石川県農林総合研究センター農業試験場
研究分担 生物資源G
研究期間 新H26~29
年度 2014
摘要 目的:フリージアに感染する主要なウイルスであるインゲンマメ黄斑モザイクウイルス(BYMV)およびキュウリモザイクウイルス(CMV)はいずれもアブラムシにより非永続的に伝搬されるとともに、汁液により接触伝染することが知られている。本課題では、アブラムシが保毒しているウイルスをRT-PCRにより調査することで、BYMV、CMVだけでなくその他のウイルスによる感染リスクについて検討する。また、アザミウマによるフリージアの食害も目立つことから、アザミウマの保毒ウイルスについても同様に調査する。、成果:アブラムシからは、CMV、INSV等4種類のウイルスが検出され、アザミウマからはINSV等2種類のウイルスが検出された。これらの結果から、フリージア栽培ハウス内にはBYMV、CMV以外のウイルスを保毒している媒介者が存在している可能性が考えられた。しかしながら、本試験結果はRT-PCR後のDNA断片長から推定した結果であり、ウイルスに由来するDNA断片ではなく、非特異的な増幅による結果である可能性も十分に考えられた。今後は、フリージアから抽出したRNAを用いて本試験と同様にウイルス検定を行いフリージアへの感染の有無を調査する必要がある。
カテゴリ いんげんまめ きゅうり フリージア 防除

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