9 土壌機能モニタリング調査、3)環境保全型有機質資源施用基準設定調、査、 (1) 有機質資源を活用したダイズの収量、  改善技術の確立、   ② ダイズの増収に効果的な有機質資、材の解明、ア)有機質資材の窒素無機化特性値、の解明、

課題名 9 土壌機能モニタリング調査、3)環境保全型有機質資源施用基準設定調、査、 (1) 有機質資源を活用したダイズの収量、  改善技術の確立、   ② ダイズの増収に効果的な有機質資、材の解明、ア)有機質資材の窒素無機化特性値、の解明、
研究機関名 石川県農林総合研究センター農業試験場
研究分担 生物資源G
研究期間 継H23~
年度 2014
摘要 目的:ダイズの収量低下の要因として土壌の可給態窒素の低下などが指摘されており、有機物の施用による可給態窒素の維持効果や増収効果が認められている。そこで、有機質資材の成分特性を把握するとともに反応速度論に基づく窒素無機化特性値を解明する。、成果:籾殻牛糞堆肥に比べ、牛糞バーク堆肥では全炭素含量が高く、28日培養の可給態窒素量は-0.5(mg/g)となり、取り込み型を示した。加工家禽糞は、肥料成分含量が高かった。菌体肥料は窒素含量とリン酸含量が高く、全炭素含量も多かった。これらの資材について25℃における窒素無機化率をみると、牛糞バーク堆肥と籾殻牛糞堆肥は有機化が優先する肥効パターン、加工家禽糞と菌体肥料は無機化する肥効パターンであった。また、加工家禽糞では、経時的に窒素の無機化が進むのに対し、加工家禽糞では施用初期の無機化量が多いものの、その後減少する特徴があり、資材によって、成分含量や窒素供給パターンは大きく異なっていた。
カテゴリ 土づくり 肥料 加工 大豆 モニタリング

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