課題名 | 12 イノシシ、シカの生息分布の解明と被、害 防止対策の確立、1) 防護柵失敗事例の収集と改善法の提案、 (2) 自動撮影カメラによる捕獲檻へのイ、ノシシ行動観察、 |
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研究機関名 |
石川県農林総合研究センター農業試験場 |
研究分担 |
生物資源G |
研究期間 | 完H26 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:檻を用いた捕獲がイノシシ被害対策として広く行われているが、捕獲効率の悪い檻が散見される。そこで、自動撮影カメラを用いて野生イノシシの観察を行い、効率的な捕獲技術のための基礎的な知見を得る。、成果:イノシシの撮影頻度は8~9月に高く、夏から初秋にかけて、餌を探索したり、捕獲檻周辺で誘引餌の米ヌカを食べる様子が頻繁に撮影された。12月になると出現しなくなった。捕獲檻の設置場所の選定を行うために、事前に自動撮影カメラを設置し、イノシシの生息状況を調査することで、捕獲の効率を向上する活用方法が期待された。 |
カテゴリ | シカ 防護柵 |