課題名 | 3 砂丘地野菜の生理障害対策技術の確立、1)サツマイモ内部褐変症対策技術の確立、 (1) サツマイモ内部褐変症の発生要因、の解明、 ① 各種栽培条件が内部褐変症の発生、と同化産物に及ぼす影響の検討、 |
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研究機関名 |
石川県農林総合研究センター農業試験場 |
研究分担 |
砂丘地農業研究センタ- |
研究期間 | 新H26~28 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:サツマイモの内部褐変症は、塊根内部が褐色に変色する生理障害の一つだが、原因が不明で、外見から発生の有無を判断できないため、大きな問題となっている。このため内部褐変症の発生要因を明らかにし、その原因を解明する。、成果:定植日では、いもの肥大が良好であった6月上旬に定植した区で内部褐変症の発生が多かった。一方、生育期間中に遮光を行うと上いも重が減少し、内部褐変症の発生が減少する傾向が認められた。また、内部褐変症は、「コガネセンガン」や「ベニオトメ」で多く、これらの品種では乾物率が高く、乾物率と内部褐変症の発生との関係が示唆された。 |
カテゴリ | 栽培技術 栽培条件 生理障害 内部褐変 品種 |