スマートアグリ技術の開発(ミディトマト・パプリカ・夏イチゴ)

課題名 スマートアグリ技術の開発(ミディトマト・パプリカ・夏イチゴ)
研究機関名 福井県農業試験場
研究分担 園研C・スマート園芸研究G
研究期間 継H26~29
年度 2014
摘要 目的:大規模施設園芸の生産性を飛躍的に高めるため、既栽培品目ミディトマト、新規品目パプリカ・夏イチゴを対象に、光や温度・湿度・CO2など生育条件を最適な状態に保ち、高収量を確保するスマートアグリ栽培技術を開発、成果(H26):①ミディトマトについて、8月上旬定植・簡易バッグ栽培の作型で、寡日照条件下での補光について、収量等の調査を行った。その結果、11月上旬からの日の出前2時間~日の出までのLED樹間補光により、可販収量は20%弱多くなった。②夏イチゴに関しては、福井県に適した品種を選抜するため、20品種を栽培し、生育、収量調査を行った。収量性、耐暑性などから四季成りイチゴ3品種、一季成りイチゴ2品種を有望品種として選抜した。四季成りイチゴを用いることで、花芽分化処理を行うことなく初夏から秋まで収穫が可能であった。③パプリカに関しては、福井県に適した品種を選抜するため、3品種を栽培し、生育、収量調査を行った。収量性、耐暑性などから1品種が有望であった。
カテゴリ いちご 栽培技術 施設園芸 耐暑性 トマト ピーマン 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる