（９）－２いちご研究所　開発研究室、①いちごの新品種育成、ウ　次世代型いちご品種開発のための基礎調査

• 研究機関名: 栃木県農業試験場
• 研究分担: いちご研究所（開発研究室）
• 研究期間: 継H23～
• 年度: 2014
• 摘要: 目的：遺伝資源の特性調査を行い、周年栽培等に有用な素材を検索する。周年栽培など新作型対応品種を選抜するための四季成り性判別法など効率的な選抜方法を開発する。新作型を想定した既存品種・系統の生産能力の検証を行うとともに、高温期や厳寒期に対する花器の発育特性などを明らかにする。、成果：機能性成分として、海外の40品種・系統についてアスコルビン酸、葉酸含有量を調査した。また、促成栽培下での四季成り性について、播種時期と定植時期、長日処理時期が開花に及ぼす影響を明らかにした。四季成り性品種のクラウン部冷却効果と定植時期が四季成り性品種・系統の生育収量に及ぼす影響を調査した。
• カテゴリ: いちご 遺伝資源 機能性成分 栽培技術 新品種育成 播種 品種 品種開発