1自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発、(1)大規模コントラクタによる家畜ふん堆肥を有効活用した飼料用稲-麦二毛作栽培と収穫調製技術の開発と実証、

課題名 1自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発、(1)大規模コントラクタによる家畜ふん堆肥を有効活用した飼料用稲-麦二毛作栽培と収穫調製技術の開発と実証、
研究機関名 群馬県畜産試験場
研究分担 飼料環境係
研究期間 完H22~26
年度 2014
摘要 飼料用イネ栽培試験では、縞葉枯耐病性である「モグモグあおば」を乳牛曝気尿液肥と化成肥料とで比較栽培した。乾物実収量(10a)は尿液肥区1,025㎏、化成区990㎏とほぼ同等であり、尿液肥栽培は肥料コスト低減が可能なことを確認した。二毛作地帯で問題となっている縞葉枯病の症状は見られなかった。また「夢あおば」の2回刈り試験では、1番草(出穂期)と2番草(乳熟初期)の合計乾物実収量は979㎏であった。これは、黄熟期1回収穫と同程度のTDN収量を確保できる可能性があると示唆された。飼料用稲麦を収穫適期よりも早期にダイレクト体系で収穫調製し、その特性や利用を検討した。オオムギサイレージの発酵品質は、水分含量が75%前後と高いものの乳酸発酵主体でV-scoreは「良」、推定TDN含量は適期収穫よりも高かった。また早期収穫のイネ(1番草)サイレージは、NFC含量が低いことが影響し、乳酸が検出されないもののV-scoreは90点であり栄養価も高かった。以上の結果から、早期収穫は高栄養の良質飼料生産が可能であった。
カテゴリ 高付加価値 縞葉枯病 飼料用作物 低コスト 二毛作 乳牛

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