課題名 | 2 熱帯果樹複合経営を実現する効率的栽培技術の開発、経営の二番手となる品目の生産技術開発、~菊池レモンの春季,夏季および秋季開花における開花,着果及び果実品質特性~、 |
---|---|
研究機関名 |
東京都 |
研究分担 |
東京都小笠原亜熱帯農業センター |
研究期間 | 新26-28 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:一般的にレモンは四季咲き性で,小笠原諸島における「菊池レモン」においても年3回の開花が確認されているが,これまで各時期における特性解明は十分に行われていない。そこで本試験では各時期の特性の詳細を調査して,今後の栽培管理の基礎資料にするとともに,過去未検討であった秋季開花由来果実の商業利用の可能性について検討を行う。、成果:夏季開花由来の果実は果皮とじょうのうが薄く,果汁歩合が高い。また,秋季開花由来の果実は含核数が少ない。食味はいずれも春季開花由来の果実と比べて同等である。また,秋季開花を利用して4月下旬~5月下旬の商業出荷が可能になる。 |
カテゴリ | 経営管理 栽培技術 出荷調整 良食味 レモン |