課題名 | 野菜の有機栽培に適した耕種的管理技術の確立、(1)作型別適品種の選定、(2)耕種的手法による生産性の向上、 |
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研究機関名 |
山梨県総合農業技術センター |
研究分担 |
野菜科 高冷地野菜作物科 |
研究期間 | H26~30 |
年度 | 2014 |
摘要 | 平坦地の有機栽培におけるハイマダラの被害は、定植期が9月12日までは大きかったが、9月22日定植以降少なくなり、10月3日定植では寄生がほとんど認められなくなった。、ハイマダラノメイガの被害は9月上旬定植までは認められたが、中旬以降の定植では少なくなった。6/2播種の夏秋キュウリ栽培で、整枝法の違いが上物収量や病害虫発生に及ぼす影響を調べたところ、7/15~9/30の収穫期間で「孫づる放任+摘葉あり」「孫づる放任+摘葉なし」「孫づる2節摘心+摘葉なし(対照)」の3区間で病害虫発生に差は認められたが、上物収量は12.3~12.9t/10aと試験区間で大差はなかった。次年度は、播種期が1ヶ月早い長期どり作型で本整枝法の効果を確認する。、 |
カテゴリ | 有機栽培 害虫 管理技術 きゅうり 栽培技術 播種 品種 |