醸造用ブドウ新品種の育成 、2耐病性を有する醸造用品種の育成

課題名 醸造用ブドウ新品種の育成 、2耐病性を有する醸造用品種の育成
研究機関名 山梨県果樹試験場
研究分担 醸造ブドウ育種科
研究期間 継H12~              
年度 2014
摘要 べと病耐病性品種の育成を目的とした4組合せの交雑を行い、合計1516粒の種子を獲得した。平成24年度交雑実生は、2組合せ計22本を圃場に定植した。平成25年度交雑種子は播種後、直接噴霧法によるベと病耐病性の予備選抜を行い、苗木を養成した。「ヴィオニエ×W-1415」は発病度の低い個体が多く、高い耐病性が期待できた。 一次選抜対象個体は83個体を調査し、28個体を継続、55個体(枯死含む)を淘汰とした。二次選抜対象個体は6個体を調査し、5個体を継続、糖度が低く裂果や萎び果が発生する1個体を淘汰とした。前年までに二次選抜した1個体については、継続して調査を行った。 育種母本等のリーフディスク法によるべと病耐病性の評価を行ったところ、「W-2559」と「W-1415」の耐病性が比較的高く、交雑親として有望だと考えられた。
カテゴリ 育種 栽培技術 新品種 耐病性品種 播種 品種 ぶどう

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