課題名 | 新たな実需ニーズに応える寒冷地・多雪地向け新需要大麦品種等の育成と普及 |
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研究機関名 |
長野県農業試験場 |
研究分担 |
育種部 |
研究期間 | H26~30 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:寒冷地に適応したもち性大麦「東山皮糯109号」等の新需要大麦品種の育成、普及を行う。、成果:もち性大麦「東山皮糯109号」は、「シュンライ」より15%多収であり、日本穀物検定協会による品質評価ではAランク相当であった。また、平成27年度予定の長野県認定品種採用および品種登録出願のため、原種相当種子の生産を行った。、②低褐変大麦「東山皮113号」は、育成地では「ファイバースノウ」並みの熟期で低収であった。3県で奨励品種決定調査に供試し、宮城県で有望視された。、③生産力検定試験、特性検定試験および系統適応性検定試験等を実施し選抜と育成系統の評価を行った。その結果、萎縮病抵抗性の「東山皮115号」を開発し新配布した。、 |
カテゴリ | 萎縮病 大麦 抵抗性 品種 |