課題名 | 性選別精液を活用した乳用牛雌受精卵の大量生産技術の確立に関する研究 |
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研究機関名 |
岐阜県畜産研究所 |
研究分担 |
酪農研究部 |
研究期間 | 継H26~28 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:乳用牛雌受精卵を効率的に確保するためには、性選別精液を利用することが有効な手段である。しかし現状の過剰排卵処理、人工授精、体外受精法において同精液を利用した場合、未受精卵の確率が非常に高いため、その利用方法を検討する。、成果①:体内受精卵の生産では、過剰排卵処理方法において、卵胞波のコントロールや精液の深部注入を行うことで採卵成績の向上が認められた。、成果②:体外受精卵の生産においては、媒精方法や培養方法を検討することで、受精率や発生率の向上が見られ、移植可能な受精卵を生産することが可能となった。 |
カテゴリ |