課題名 | 分娩前の乳房炎診断とその治療効果に関する研究 |
---|---|
研究機関名 |
岐阜県畜産研究所 |
研究分担 |
酪農研究部 |
研究期間 | 完H24~26 |
年度 | 2014 |
摘要 | 目的:乳房炎は乳牛の廃用原因のトップを占め、酪農経営を圧迫する疾病である。その乳房炎の発生率低減のために、分娩前乳汁による乳房炎診断法を確立するとともに、その早期治療法を開発する。、成果:分娩前の乳汁性状がアメ状ではなく水様性である場合、分娩後乳中の体細胞数が高く(乳房炎)、分娩前に乳房炎の診断ができ、分娩前の抗生物質による早期治療が有効であることを確認した。また分娩前の乳汁採取による乳房炎発生の危険性について、問題のないことを確認した。 |
カテゴリ | 経営管理 治療法 乳牛 |