課題名 | 水温上昇が琵琶湖の水産生物に及ぼす影響の解明 |
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研究機関名 |
滋賀県水産試験場 |
研究分担 |
生物資源担当 |
研究期間 | 継H20~26 |
年度 | 2014 |
摘要 | [目的]イサザを対象に、水温上昇が産卵繁殖や成長に及ぼす影響や、琵琶湖の全循環の遅れによる湖底の低酸素化による影響を予察し、その対策を検討することを目的とする。、[成果]①イサザの資源状況について継続してモニタリングしている。②種苗生産技術に関して、水温管理や人工海水濃度調節などにより仔魚から成魚までの水槽内での飼育が可能となった。③資源の変動要因として親魚量・春の水温・アユ生息量が関連していると推測された。④産卵床として凹加工石を投石することで天然石の4倍の利用効率が得られ、効率的な増殖手法が開発された。 |
カテゴリ | 加工 繁殖性改善 モニタリング |