| 課題名 | 木質バイオマスを素材とした樹木の凍害防止防止資材の開発、 |
|---|---|
| 研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター農業研究所 |
| 研究分担 |
果樹 高冷地 |
| 研究期間 | 継(H25~H27) |
| 年度 | 2014 |
| 摘要 | 1.モモにおける保護材の実証試験、性能評価:製材時に発生するプレーナー屑を用いた保護材(以下試作保護材)の実証試験を久米南町及び岡山市一宮のモモ圃場で行った。その結果、いずれの園地でも3月中に最も気温が下がった日において、保護材処理は無処理より5℃程度主幹温度が高く、保温効果は高いと考えられた。ただし、いずれの園地でも凍害の発生は認められなかった。、2.試作保護剤の改良が巻き付け効率に及ぼす影響:前年の試作保護材は充填物の比重が大きく、偏るため形が崩れやすいことから、やや巻付作業がしにくい場合があった。そこで、充填物を軽量化し、偏りを生じにくく改良した試作保護材について慣行の稲わら巻きと作業速度、作業性を比較した。その結果、改良された試作保護材は稲わら巻きの7割程度の作業時間で巻付けが可能であった。ただし、わずかではあるが充填物の偏りが発生するため、さらに改良を施す必要があると思われた。、3.プレーナー屑を用いた簡易な保温資材の防寒性を高冷地のブドウで検討した結果、1~3月に樹表面温度を5℃以上上昇させる効果を示し、凍害が最も危惧される樹液流動後の4月になると、常に保護部の樹体表面温度を0℃程度に維持する効果が認められた。、 |
| カテゴリ | 凍害 ぶどう もも |