トマトの品種別かいよう病耐病性評価と栽培適性調査

課題名 トマトの品種別かいよう病耐病性評価と栽培適性調査
研究機関名 広島県立総合技術研究所農業技術センター
研究分担 栽培研究部
研究期間 完H26
年度 2014
摘要 1.かいよう病耐病性評価、穂木1品種,台木4品種のかいよう病耐病性程度を調査した。穂木品種‘サンロード’はやや発病度が低く,台木品種‘Bバリア’および‘マグネット’は発病度が低かった。しかし,病徴の有無に関わらず,かいよう病菌は植物体内に移行しており,台木品種に穂木品種を接木しても穂木へ菌の移行が起こる可能性が示された。、2.穂木品種の栽培適性調査、かいよう病耐病性品種として有望視される‘サンロード’の栽培適性を調査した。対照品種の‘桃太郎サニー’と比べてやや大玉で不可販裂果が少ない傾向であり,生育,収量および果実品質は同程度であった。しかし,近年普及が進みつつある‘りんか409’と比べて茎が長く,低収であった。
カテゴリ 台木 耐病性品種 トマト 品種

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