課題名 | 夏秋トマトの高品質多収栽培技術の開発 |
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研究機関名 |
広島県立総合技術研究所農業技術センター |
研究分担 |
栽培研究部 |
研究期間 | 完H26 |
年度 | 2014 |
摘要 | 1.施設内光環境の最適条件の決定、トマトの夏秋栽培において最適な光環境条件を解明するため,品種,光強度および気温別の光合成速度を調査した。、2.有望品種‘りんか409’の最適な肥培管理、高温期でも着果が良好で障害果の発生が少ない品種として導入されつつある‘りんか409’について,施肥マニュアル改訂のための基礎データを収集した。施肥量を慣行品種の1.25倍とすることで増収した。また,1果房あたりの最大着果数は,5果とすることで増収の可能性が示唆された。本品種の全窒素吸収量は,地上部が‘桃太郎8’と同等,果実への分配率は同等以上であった。、3.熱ストレス耐性向上による生産安定化技術、熱ストレス耐性向上による高温障害軽減技術のトマトに対する効果を調査した。 |
カテゴリ | 高温対策 障害果 施肥 多収栽培技術 トマト 肥培管理 品種 |